昨日は歩きすぎて疲れがたまったせいか9時ごろから爆睡。3時に目が覚めてみると外がよくわかる。そのまままだ寝られるなと7時半まで熟睡。
おきてからインターネットをつないで見る。ホテルのロビー近くが一番いいみたい。朝食を30分で済ませ、昨日降りたバス乗り場からミコノスタウン行きに乗る。

近くのコンビニのようなところでチケットを買うようだがそのままのってもOK,1.20ユーロ。バスは7:55、9:10,10:10とあった。風車の近くのバスステーションで降りて港へ。歩いて5分弱。ディロス島行きのチケット売り場で12.50ユーロでチケットを買う。オルカと書いてある船に乗船すると定刻よりも10分ほど送れて出発。ミコノスタウンを海から見る。綺麗!そこから船で1時間弱。宿泊しているヤロス方面にうかぶディロス島はミコノス島がはっきり見える近さ。
遺跡の島だ。世界遺産に認定されていることもあって、宿泊はできない。1日往復3本の船で観光客が訪れる。船のデッキのシートに座っていると太陽が痛いくらい。長袖と日焼け止めで対処。ヨーロッパ人たちはお構いなし。でもゲイかな、色が白い人は気にして三スクリーンを塗っていた。

船から下りて入り口でチケット(5ユーロ)を買う列に並んでいたら声をかけられた。あれ?日本人だ。私が小脇に地球の歩き方をかかえているのを見て声をかけてくれた。日本人の女性で藤原和枝さん。50歳くらいかな。2ヶ月のスケジュールでギリシャから取るこの方まで旅行中のバックパッカーだった。女性の一人旅はやはり珍しいみたいで、盛り上がった。ご主人はとても忙しい方らしく、子育てを終えたところでバックパッカー宣言をして世界中を飛び回っているという。元日本語教師で、建築や文化にも詳しくてご一緒させていただくことになった。英語も堪能で、英語のツアーガイドの横にさりげなくたってガイドさんの解説を私に教えてくれる。すごいなあ。
ディロス島はエーゲ海の中でも紀元前から文化レベルが高く、商業、政治、技術レベルが高かった。特にすばらしいのが上下水道が整っているということ。島であるのに井戸や水路が張り巡らされ、豊かさが伺える。建築もすばらしくて、分厚い大理石の彫刻や、アーチをかたどった建築(ローマで生まれた技術)、モザイクがすばらしかった。というのもほとんど藤原さんの受け売りで、彼女は様々な文化や建築について詳しく教えてくれた。
知らないことがまだまだあるんだ、ちょっと勉強不足で恥ずかしかった。何でこんなに詳しいのですか?と聞くと、年の功よなんておっしゃっていたけど、南米からアラブ、中東、ヨーロッパとありとあらゆる国を旅しているアクティブな女性。世界にはまだまだ知らない国や文化がたくさんあって、日本のちっぽけな常識では考え付かないような世界があるからとおっしゃる。私が泊まったホテルの値段を聞いて、もっと安いホテルを探せるし、交渉次第でよいホテルも安く泊まれるんだということをアドバイスしてくれた。一人旅をするなら、安宿に泊まって、トイレやバスをシェアしたり、旅ノートなどを見て情報を交換するのが楽しいよと教えてくださった。あなたもどんどん旅するといいわとおっしゃってくださった。すごい女性がいるんだなあ。私も結構頑張ったつもりだったんだけどまだまだだ。私は2本目の1:30の船に乗船したが、藤原さんはもう二度とこれないかもしれないから徹底的に見てまわるのと意欲満々。そこで連絡先を交換してわかれた。彼女の帰国は1ヵ月後。

ミコノスタウンの港について、サンドウィッチとカプチーノを注文。そこのカフェで一息。とにかくディロス島は暑くて、汗とほこりまみれになった。一息入れた後、プラティヤロス行きのバスに乗る。1.20ユーロ。バスの中には水着を着た人が多かった。とにかく暑い!ホテルについてヤッパリここまで着たからにはと海で泳ぐことにした。火照った体をクールダウンするのには申し分ないくらいつめたいエーゲ海の水。結構気持ちいい。
粗目のような砂浜の砂は体につくことはない。遠浅の海だけど3歩海に入ると足が届かない。でも限りなく透明度の高いエメラルドグリーンの海で平泳ぎ。夢が叶った。30分くらい、泳ぎ満足。

ヨーロッパ人に負けなくなった。最初は帰りたくなるくらいだったけど。
今午後6時近くだけど日が高い。日焼け止めを塗らないとあっという間に真っ黒になりそう。もう少ししたら散歩に出よう。日の入りを写真に収めた。ミコノス島とももうすぐお別れ。

この記事へのコメント
miyuki
藤原さん??凄いパワーですね。一人旅が出来ないなんていってる場合じゃないですね~。恥ずかしい。
でも、本当に地球は広い。日本にしかいないとちっぽけになりますね。興味を持ったらもっと自分で調べて勉強しないとなぁ~日々の生活に追われて人生終わってしまう@@
Chiho